2016/09/16

京都旅 (2-2) 銀閣寺〜清水寺

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京都旅、2日目。午後の部です。

京都駅に戻り、伊勢丹のレストラン街へ。
うっかり、ながーいながーいエスカレーターで上まで行っちゃいました。
長い。なんでこんなに長い階段とエスカレータを作ったのか…。すごいなぁ。

お蕎麦が食べたいなぁとウロウロして、ザ・キューブの方にたどり着き、
京・四条 田ごと さんにしてみました。
水菜と湯葉のそばを頂きましたが、美味しかったです♪

お腹も満たされたので、いざ午後の観光へ。

バス券売機

この日はバス移動が多くなりそうだったので、市バスと京都バスの1日乗車券を購入しました。

京都駅を京都タワー側に出ると、バスターミナルがあります。
乗り場案内の右手側(京都タワーに向かって)に、券売機があります。
1日乗車券は地下鉄とバスのものもありますが、この券売機で買えるのはバスのみの1日乗車券です。

少し並んでいたのでぼんやり順番待ちをしていたら、券売機のすぐ向こう側のバス乗り場に「清水寺・銀閣寺」と書いてあるじゃないの!
探す手間が省けましたw
乗車券を買って、バス乗り場に行ったらバスも来ていて、乗り込んだらちょうど発車。すごいな。

平日だけど満員(汗) 修学旅行生もたいさんいるんですねぇ。

途中清水寺で一気に人が降りるので、そこからは座れました。

京都駅から30,40分くらい? 銀閣寺前に到着ですー。

銀閣寺

銀閣寺とは

正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。
室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起原とし、義政の没後、臨済宗の寺院となり義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられました。
九歳にして家督を、十五歳にして将軍職を継いだ義政は、生涯をかけ自らの美意識のすべてを投影し、東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘を作り上げました。銀閣寺は美の求道者ともいえる義政の精神のドラマを五百年後の現代にも脈々と伝えています。

臨済宗相国寺派サイトよりより

銀閣寺は金閣寺に対しての呼び名なんですねぇ。

いざ銀閣寺境内へ。

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どどーんと突然現れる銀閣寺。あぁ、そうだったそうだった。こうだった。
なんて、思っていると、近くにいた修学旅行生が、「えっ。これ!?」
あぁ、そうだったそうだった。私が中学生の頃に初めて見たときもその反応だった。
いつの時代も同じ反応なんですね(笑)

順路に従いお庭をぐるっとめぐります。

ガラスの映り込みも美しいですねぇ。
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更に進むと、もうひとう国宝に指定されている東求堂があります。

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お庭をどんどん進みます。木の木陰に入ると結構涼しいです♪
銀閣寺を別の角度から。

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お庭はとてもきれいで人がそれなにいたのであまり写真は撮れなかったですが、楽しかったです♪

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哲学の道

さて、銀閣寺を後にし、哲学の道を通りながら南禅寺のほうに行こうかなーと漠然と考えながら歩きはじめました。

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が、、、少し歩いたところで、ぽつ、っと。 少し進んだけど、ぽつぽつ、っと。雨が。。。
哲学の道の上だけ黒い雲が(汗) なんでー。

しょうがないので、銀閣寺のバス停まで戻ってバスで清水道まで行っちゃうことに。

まぁ、こうやってゆるっと予定変えられるのもひとり歩きのいいところですね。

そんなこんなして、バスに揺られて、清水道へ到着。

元祖八ツ橋 西尾為忠商店

まずは友人がオススメしていた八つ橋を偵察すべく三年坂を通り過ぎて清水寺方向へ。

お店の外観撮り忘れた…。八つ橋やさん2軒ありますが、手前の元祖と書いてある小さい店舗です。

元祖八ツ橋 西尾為忠商店

ここは無添加、手作りのお店で、他のお店は三角に折ってあるのが多いですが、ここの八つ橋は四角くいです。

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皮はもっちもち、あんこは甘すぎず、ニッキが少なめなので優しいお味です。
ニッキが強い八ツ橋に慣れている人には物足りなく感じることもあるようですが、私はすごく気に入りました。
とーっても美味しい!

ちょうど栗入りのも売っていたので、購入しましたがこちらもとっても美味しかったです。
保存料が入っていないので、5日ほどしか持ちませんが、本当に美味しかったです。
他のところのが食べられなくなるな。

5時過ぎに通りかかったときにはすでに閉店していたので、早めに買ったほうが良いですね。

三年坂、二年坂(三寧坂、二寧坂)

清水寺よりも三年坂、二年坂に興味があったので、そちらのでのんびり。

銀閣寺も外国人は多かったですが、こちらのほうが格段に多いですね。
昔ながらの町並みが見れるためでしょうか。

八ツ橋購入の報告を旦那様にしたところ、少し早めに帰るという連絡があったので、清水道で待ち合わせることに(笑)

まずは三年坂(産寧坂、三寧坂)。
いい天気ー! あれ、、、さっきまで哲学の道では雨が降っていたのに…。なんだったのだろうか。

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浴衣姿の女の子、外国人も多くいらっしゃいました。
中国人が多いですが、欧米系の人も結構着ていましたね。楽しそうでなによりです。

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そのまま進んで二年坂(二寧坂)。

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このあたりは風情があっていいですね〜。
ただ歩いているだけでも楽しいです♪

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そんなこんなのんびり歩いているところに旦那様から清水道のバス停に到着したとの連絡が。
あらかじめGoogleMapで三年坂の場所をシェアしておいたので、なんなく合流。

GoogleMapって本当に便利。
RubyKaigiの会場から清水道までのバスもGoogleMapに教えてもらったくらいw
迷わずすんなり来れたようです。 Google様様。

かさぎ屋さんのおはぎ

少し休憩もしたかったので、ガイドブックで見て気になっていたかさぎ屋さんへ。
二年坂の階段を降りたすぐのところにあります。最初気づかなくて通り過ぎちゃってたよ(汗)

夏場はかき氷もやっているようなのですが、気になっていたのはおはぎ!
旦那様がおはぎを、私はぜんざいを注文しました。

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どちらも美味しかったですが、おはぎが本当に美味しかった!
今まで食べたおはぎで一番美味しかったなぁ。
つぶあん、こしあん、きなこの3種類。
あんこはつやっつやですよ、つやっつやのてりってり。
そして、口に入れた瞬間、なくなるんですよ。ほろほろ〜って。おはぎが!
お米の更かし具合、潰し具合が絶妙なのでしょう、すごい柔らかいのです。 お箸でもすーっと切れちゃうんです。
あぁ、また食べたい。思い出しては食べたい。遠いよ、京都…(涙)

ご主人、愛想はそんなにないですが、お茶のおかわりをすっと出してくださったり、さりげない気遣いはとても素敵でした。

ああ、食べたいなー。(しつこいw)

すっかり至福な時間で休憩もできたので、さて、清水寺へ。

清水寺

清水寺とは

「清水寺」という寺名は、音羽山中より今もなお途切れることなくこんこんと湧き、音羽の滝に流れる霊泉に由来しています。この霊泉は「すべての人を救う」観音さまのご利益とあわせ、古来より無病息災、立身出世、財福、良縁、子授けといった現世利益を願う善男善女を集め、「清水の観音さん」の名で全国に広く信仰を得てまいりました。
開創は宝亀9年(778)、奈良時代の末で、山号は音羽山。宗派は北法相宗です。「北」は南都・奈良に対して北の京都に立地するという意味をもっています。

公式サイトより

夕暮れ時でしたが、オレンジの光は清水寺によく似合うような気もします。

もう17時半頃だったので、修学旅行生はほぼおらず、外国人が多かったですね。
日本人より多い気すらする…

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木屋町、鴨川

すっかりお腹も空いたので(おはぎ食べたばかりなのに…)、木屋町の方へ。
この時もGoogleMapで現在地から四条まで調べて、バスの系統番号まで教えてくれるという親切ぶり。すごいわ。

先斗町通をウロウロ。
いい雰囲気のところですねー。

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提灯もかわいい♪

[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-VROK1KexOIM/V9fIZQNpAzI/AAAAAAAATrw/amemHDObFggG5E2jmwFKTEXMCxlPg613QCCo/s144-o/th_DSC04817.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/104967861399298501788/6329419224610889505#6329748137466987314″ caption=”鴨川提灯” type=”image” alt=”th_DSC04817.jpg” image_size=”4898×3265″ ]

夜の鴨川

[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-jkYF8dF7R-M/V9fIZVN95JI/AAAAAAAATvc/dOhHsj0YvRotG97G6JmlhPNTN3z7dNF2wCCo/s144-o/th_DSC04838.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/104967861399298501788/6329419224610889505#6329748138810533010″ caption=”鴨川” type=”image” alt=”th_DSC04838.jpg” image_size=”3265×4898″ peg_single_image_size=”w500″ ]

今回、このあたりはこの日しか行けなかったので、またじっくり歩き回ってみたいなぁ。

ほろ酔いで2日目が終了したのでした。

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