Android Studio 3.4 あたりからプロジェクトの作成画面が少し変わっているので、手順をまとめました。

開発環境

Mac (macOS Mojave 10.14.5)
Android Studio 3.4.1

プロジェクトを作ろう

Welcome 画面で「Start a new Android Studio project」 をクリックします。

以下のような Create New Project ウィザードが表示されます。

まずは作成するアプリの種類とテンプレートを選択します。

通常は「Phone and Tablet」を選択すればいいと思います。

Activity の種類は作成するアプリによって異なると思うので、お好きなものを選択してください。

設定したら「Next」をクリックします。

そうすると、以下のような設定画面になります。

それぞれの項目は以下のように設定してください。

Name アプリの名前を入力します
Package name パッケージ名を入力します。パッケージ名とアプリ名で一意の名前になる必要があるので一般的には自分のドメインを逆から書いたものになります。公開する予定のない勉強用であればなんでもOKだと思います。例:com.example
Show loacation プロジェクトの保存場所です。デフォルトの場所でもお好きなところでもOKです。
Language 開発言語を選択します。JavaかKotlinが選択できます。このブロクではすべてKotlinのプロジェクトを作成しているので、Kotlinを選択します。
Minimum API level 対象とするAPIを選択します。選択したAPI以上のものが対象となります。お好きなレベルを選択すればいいと思います。
This project will support instant apps instant appに対応する場合はチェックが必要ですが通常はチェックしなくてOKだと思います。
Use andoirdx.* artifacts AndroidXを使用する場合にチェックをいれます。AndroidXはSupport Libraryに代わるものとなってくるので今後は使う機会が増えてくるのかなとは思います。

設定ができたら「Finish」をクリックしてください。プロジェクトが立ち上がります!

以前より手順が少なくなってすっきりしたような気もしますが、最初から作られるActivityの名前が変更できなくなっちゃったんですねー。
MainActivityが作成されるので、あとで名前を変更すればいいのかなと思います。

今回はプロジェクトの作成方法でした!